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千葉県九十九里町にある酒屋”太田屋酒店”のブログです。
お酒・店舗情報などを中心に更新していきますので、宜しくお願い致します。

2013-06-23

クラフトビール飲み比べ(ラガー編)

お久しぶりです、飯島です。

いきなりですが、最近よく聞きませんか?
クラフトビール。

意味的には地ビールと似たり寄ったりなわけで、こだわりを持って造られた小規模生産のビールのこと。

九十九里にもオーシャンビールというクラフトビールはあって、
個人的に良く飲んではいたのですが、
他の県のクラフトビールってあまり知らなかったわけです。

なので、思いきって各地の取り寄せて飲み比べしてみました。


集まったクラフトビールは16本。
酒は人並みには飲めますが、さすがに16本はキツイので友人を呼びつつ、
ひたすらこの日はビール。

まずは日本人に馴染みのあるラガーから5本。

①やみぞ森林のビール ピルスナー
一本目は、ステンドグラスちっくなラベル、 やみぞ森林のビール。
とりあえずの乾杯でスーパードライを飲んだ後だったんで、コクあるね。という感じ。
でも16本を一週して、ほろ酔いで再度飲んでみれば
他に比べて程よい苦味でスッキリ系のピルスナー。
いつものビールよりちょいと変化を求めたい方にオススメ。

②箕面ビール ピルスナー
大阪・ 箕面のビール。
ほんのり濁りある見た目は箕面ビールの共通?
華やかな香りで①の「やみぞ森林」に比べると厚みがあってまろやか。
深みを感じる味わい。でもでも、飲みやすいです。
じっくりと嗜みたくなるビール。

③九十九里オーシャンビール ピルスナー
地元、九十九里のクラフトビール。
良く飲んでいたわけですが、飲み比べて初めて分かる事ってありますね。

飲み比べる前まではスッキリ系のイメージだったんですけど
他のピルスナーと比べると、コレが結構しっかり、ガチッとした味わいで多少混乱。
飲んだ後もかなり他とは違う香りと個性が出てます。
この辺の表現が勉強不足でうまく表現できないんですが、 マイルド寄りに感じました。
ビール奥が深いですね。

④ニードビール クリームラガー
個性あるワイルドラベル。
一同”男気ジャケット”を連呼です。
名前が完全に男気ジャケットになってました。

クリームラガーって何?って思いましたが、北アメリカ発祥のラガーのことみたい。
だからなのかワイルドアメリカンなラベル。
名前にクーリムがついてるんでクリーミーなのか?なんて安直な考えとは裏腹に
爽やかな柑橘系の香りでスッキリです。
口あたりも軽くて、程よくほろ苦。 ほほ苦。


やみぞ森林のビール ヘレス
①と同じ「やみぞ森林のビール」のヘレス。
ヘレスはドイツの淡色ラガーのことを言います。

①のピルスナーと比べると丸みがあって柔らかい甘み。
苦味もトゲトゲしさがなく、スイスイ飲みやすい。
ほんのり甘い余韻も面白いです。
女性にも勧めやすいかと思います。


というわけで、ラガー編はこの5本で終了。
そして、次回はエール編(11本)。
記憶を頼りに内容まとまり次第アップしますのでお楽しみに。

ちなみに、当店では今回紹介したクラフトビールのうち
九十九里オーシャンビールのみ販売しておりますので、
ご興味お持ち頂けましたら、是非。

九十九里オーシャンビール ピルスナーはこちら!

一升瓶のピルスナーはこちら!

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