いきなりですが、最近よく聞きませんか?
クラフトビール。
意味的には地ビールと似たり寄ったりなわけで、こだわりを持って造られた小規模生産のビールのこと。
九十九里にもオーシャンビールというクラフトビールはあって、
個人的に良く飲んではいたのですが、
他の県のクラフトビールってあまり知らなかったわけです。
なので、思いきって各地の取り寄せて飲み比べしてみました。
集まったクラフトビールは16本。
酒は人並みには飲めますが、さすがに16本はキツイので友人を呼びつつ、
ひたすらこの日はビール。
まずは日本人に馴染みのあるラガーから5本。
①やみぞ森林のビール ピルスナー |
とりあえずの乾杯でスーパードライを飲んだ後だったんで、コクあるね。という感じ。
でも16本を一週して、ほろ酔いで再度飲んでみれば
他に比べて程よい苦味でスッキリ系のピルスナー。
いつものビールよりちょいと変化を求めたい方にオススメ。
②箕面ビール ピルスナー |
ほんのり濁りある見た目は箕面ビールの共通?
華やかな香りで①の「やみぞ森林」に比べると厚みがあってまろやか。
深みを感じる味わい。でもでも、飲みやすいです。
じっくりと嗜みたくなるビール。
③九十九里オーシャンビール ピルスナー |
良く飲んでいたわけですが、飲み比べて初めて分かる事ってありますね。
飲み比べる前まではスッキリ系のイメージだったんですけど
他のピルスナーと比べると、コレが結構しっかり、ガチッとした味わいで多少混乱。
飲んだ後もかなり他とは違う香りと個性が出てます。
この辺の表現が勉強不足でうまく表現できないんですが、 マイルド寄りに感じました。
ビール奥が深いですね。
④ニードビール クリームラガー |
一同”男気ジャケット”を連呼です。
名前が完全に男気ジャケットになってました。
クリームラガーって何?って思いましたが、北アメリカ発祥のラガーのことみたい。
だからなのかワイルドアメリカンなラベル。
名前にクーリムがついてるんでクリーミーなのか?なんて安直な考えとは裏腹に
爽やかな柑橘系の香りでスッキリです。
口あたりも軽くて、程よくほろ苦。 ほほ苦。
やみぞ森林のビール ヘレス |
ヘレスはドイツの淡色ラガーのことを言います。
①のピルスナーと比べると丸みがあって柔らかい甘み。
苦味もトゲトゲしさがなく、スイスイ飲みやすい。
ほんのり甘い余韻も面白いです。
女性にも勧めやすいかと思います。
というわけで、ラガー編はこの5本で終了。
そして、次回はエール編(11本)。
記憶を頼りに内容まとまり次第アップしますのでお楽しみに。
ちなみに、当店では今回紹介したクラフトビールのうち
九十九里オーシャンビールのみ販売しておりますので、
ご興味お持ち頂けましたら、是非。
九十九里オーシャンビール ピルスナーはこちら!
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