今年は(というか去年も)お盆全てが晴天という海辺の酒屋としては恵まれた天気だったわけで。
九十九里にもたくさんの人が。
今日はそんなお盆の日記。
焼肉 清左ヱ門 |
まずは、いつも連休になると集団で押し寄せている山武市の焼肉「清左ヱ門」へ。
女将さんが同級生で、この日も笑顔振りまいてました。
写真は毎度の注文、塩ロース。
あぶる程度に焼いてゴマだれで。
美味しいです。
美味しいです。
千葉に来た際には是非。
そして、今年は海水浴も。
九十九里に住んでいながら、なかなか入りに行けてなかったんですが、久々に。
写真のとおり、真夜中です。
月明かり照らす中、意外と気持ち良く投げあってました。
そして、 お盆中に飲んだワイン。
ラ・グランド・コリーヌ Sc 2004 |
個人的に購入したワインです。
このワインを造っているのは日本人の大岡弘武さん。
あえて畑労働の厳しい北ローヌ地方に拠点をおき、
ブドウに関しては生産量が少なくなってもいいから良いブドウを育て上げる。
そんな熱い自然派の造り手。
味わいはエキス感がとても綺麗でドライ。
失敗したのが、少し冷やしすぎていた点。
(冷やしすぎでドライに感じたってことはないとは思いますが)
(冷やしすぎでドライに感じたってことはないとは思いますが)
残り少なくなってきた頃に味わいがハッキリしてきました。
全体的に丸みある優しい味わいで、飲んでから余韻に至るまでがスローというか。
一つ一つの味わいがゆっくり現れて、ゆっくりと消えていく、そんな感じ。
しみじみきました。
しみじみきました。
今度、別のワインのル・カノンも飲んでみたくなりました。
マルセル・ラピエール レザン・ゴーロワ 2010 |
こちらは先日当店に入荷したワインのうちの一本。
自然派ボージョレーの重鎮マルセル・ラピエールのワイン。
現在の「自然派ワイン」を作り上げたと言っても過言ではない有名な人物。
残念ながら、昨年お亡くなりになられた為
ラピエールさんの造ったワインを味わえるのはゴーロワは2010年が最後。
グラスに注ぐ前からガメイ特有のイチゴの甘い香りが漂います。
とても軽快でサラサラとしてるんですが、柔らかな甘みと旨みが良いです。
ただ、ラピエールの看板ワイン「モルゴン」のセカンドにあたる為か、
デイリーワイン感はありますが、
気軽に楽しむにはもってこい。
一緒に飲んだシェフ山中いわく、寝る前に余韻がうっすら残ってたって言ってました。
伸びのパワーが違うんですかね。
今度はモルゴンを。
そんな、2011年のお盆。
0 件のコメント:
コメントを投稿