こういうのが苦手な方はパスして下さいませ。
写真は既出ですので、ご覧いただいた方もいるかとは思いますが、
補足的な感じで書いてます。
立ち位置はいつも補足。な山中です。
今年の一発目は、山うずら・青首鴨(メス)・森バトさん。
を、むしる人。
そして。
こうなる。
山うずらのロースト そのジュと。
内臓を詰めて焼き上げた森バト ソースボルドレーズ。
野鴨と焼き葱。
野鴨と焼きりんご。バージョンはノー写真でフィニッシュです。
〆は、ウサギのポトフのスープで炊いた炊き込みご飯。
…と、酒屋のブログらしくお酒を。
簡単なコメントでさらさら~っと。
NV ジョルジュ ラヴァル プルミエクリュ |
シャンパーニュでビオロジックを実践する小規模生産者だそうで。
厚みのある味わいながらも繊細な余韻。
この当たり障りのないコメント…
山中は、シャンパーニュ上手く表現できません。
04 ソービニオン ダリオ・プリンチッチ(伊・白) |
すりおろしリンゴ!!バジル!!蜜!!紅茶!!好き!!
グラスに注いですぐに褐色になる白ワイン。素敵。
03 リボッラ・ジャッラ アンフォラ ヨスコ・グラヴナー(伊・白) |
アンフォラという壺で白ブドウの果皮と供に発酵・熟成させる(通常はステンレス製、又は木製の発酵槽、樽を使用)んですが、白とは思えない位のパンチのある味わいです。
ミネラル詰め放題な口当たりと、角の取れた酸。シュークルートと合せてみたいですな。
05 クロ ド ラ クーレド セラン ニコラ・ジョリー(仏・白) |
出ました!ジョリー教!フランス5大白ワイン!
他の4つが何かは知りません。。
この日、一番面白かった一本。
ビオデナミの教祖様。
抜栓したては「こんなもんか…」が、も~変身しすぎ!
同世代の男子諸君なら分かるかと思いますが、仮面ライダーブラックRXが変身するかのような
変貌っぷり!
けど、山中はシャドームーンの方が見た目好きでした。
味わいは書きません。飲んでみてもらいたいから。
楽しくて、もう一回ゆっくり付き合いたいワイン。
09 レ トラヴェルセ ラングロール(仏・赤) |
満場一致で旨い!の赤。
これを持ってきた仲真氏を褒めてあげたいと思います。
「南仏コートデュローヌのシラー主体」と聞くとスパイシーなイメージがついて回るのですが、
果実味たっぷり、ピュアでジューシー。ビューティフルローヌの大本命。
09 トゥーレーヌ・ピノノワール ピュズラーボノム(仏・赤) |
みんな大好きピュズラーのネゴシアン物の赤です。
ロマネコンティーの使用樽で熟成させたスペシャルキュヴェを、間違って通常のキュヴェと
混ぜちゃったスペシャルミステイクなナイスピノ。
赤いフルーツのコンフィ、ドライイチヂクの優しい果実。
ほっこりチャーミングなナイスピノ。
10 コルボー シルヴァン・マルティネズ(仏・赤) |
「ブドウなに?」
『グロローノワール』
「…なんだっけそれ?」
そんな。情けない私達です。
粒の細かいタンニン。ジュクジュクした甘みを伴う黒系果実。
08 ブルゴーニュルージュ ロベール・シュルグ(仏・赤) |
翌朝、若旦那と。
ちょいと酢酸的な酸が目立つものの、まったりした朝の酔い覚ましには丁度良し!
と、長くなりましたが、こんな感じの補足の文です。
鶏達は、ガラから内臓まで、可食部はすべて綺麗にいただきました。
ふざけて悪ノリしながら進んだ会も、感慨深い部分もあるもので。
むしりながら話をしていたのですが、
普段、スーパーで平然と並ぶ切り身になった「食品」も、元は命あるもので。
簡単に、当たり前に、口にできる便利さは有難くもあり、
それが「普通」な事にどこか違和感を感じたり。。
それが無ければ「普通」の生活は出来ない訳で。
思うところは、いろいろあれども上手くは言えませんね。
「いただきます。」をもっと大切に。
大人の食育。
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