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千葉県九十九里町にある酒屋”太田屋酒店”のブログです。
お酒・店舗情報などを中心に更新していきますので、宜しくお願い致します。

2011-11-02

フェスティヴァン '11

10代の頃ロックスターを目指していたボクは、
日々音楽とワインに時間をそそいできた。
(お酒は二十歳になってから。)
ロック、ヒップホップ、フォーク、スカ、レゲエ、エレクトロニカ、
テクノ……まだまだたくさんのジャンルを通過してきたボクは、
自分自身のプレイヤーとしての表現力、未熟さに憤る。

「こんな演奏ではお客さんに自分が伝えたい事が伝わらない
!」
そこで考えたのが顔で演奏する!
「顔面演奏!」である。
手が動かない分を顔でカバーする!
もちろんサビの部分はオーガズム状態であり
顔はかなり逝っちゃった状態なのである。
それがイントロからだと、
可笑しな人であり
非合法な薬をたしなんでいる人だと思われるので
熟練のさじ加減が必要なのだ。
この演奏方法をマスターすれば、
最終的にはギターなしでも十分に伝わるはずなのだが
またそれも自分自身の甘さから挫折したのである。

そこでフェスティヴァンである!(無茶苦茶な流れ)
いやそのフライヤー(チラシ)を見た人で、
ジミヘンのジャケを思い起こした人は
ボクだけではないと思う。
あのサイケな装いまさしくボクが影響を受けまくった
ジミヘンなのだ!

フェスティヴァン。自然派ワインのイベントであり
楽しく飲んで食べるということが目的の場なのだが、
受けてによっては、
ギターを掻き鳴らしたくなる祭りなのかもしれない。

あのフライヤーを見てディストーションを踏んだ人間は
ボクだけじゃないはずだ。

ちなみに四恩「窓辺'10赤、白」を飲みながら書いてます。
やっぱりたまんない味わいです!

仲真

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