説明

千葉県九十九里町にある酒屋”太田屋酒店”のブログです。
お酒・店舗情報などを中心に更新していきますので、宜しくお願い致します。

2011-07-30

限界の四本目

先日、シェフ山中家にお邪魔し目的は違いましたが、いろんなワインをイタダいてきました。
今日は写真盛りだくさんな感じです。


とりあえずの一本目の白。
リエッシュ クープ・デ・クール ドミセック 2009
エチケットが切な・・。アルザス地方のワイン。
アルザス飲みたいって言ったらシェフが出してくれました。

甘い香りとミネラル感のしっかりした白。
開けたてはそんなに甘さは感じませんでしたが、時間が経つにつれてかなり甘くなってました。


しばらくして、もう一人友人・仲真さんが登場し、持ってきた沖縄の伊勢えび。
シェフに調理され、こんな感じに。
ちなみに沖縄の仲真さん家の近くで、いつも手掴みで捕まえるんだそうです。

初めて伊勢えびの卵なんて食べました。
一粒一粒がしっかりしてて美味。


エンジンかかってきた二本目。
ドメーヌ・ド・ペイラ VdT クレピュスキュール
シェフ山中と仲真さんが薄っすら笑みを浮かべてのチョイス。
無清澄・無濾過、酸化防止剤も一切使用しない造り手のワイン。
 
かなりの温泉香・・・。(言葉を選んで使ってます)
でも口当たりは軽やかで、なのに旨みたっぷりな感じ。
・・・自然派に興味のある方は試してみてください。

間挟んで、ズッキーニ。


ここからはメモ頼りの三本目。
ドメーヌ・ジュリアン・クルトワ アンセストラル・ルージュ 2005
造り手はロワール地方を代表する自然派の生産者クロード・クルトワの息子。
品種の組み合わせが変わってて、カベルネ・ソーヴィニヨンとガメイ。

・・・若干、ピントがズレ始めてますね。
カベルネを想像して飲んだ為か、意外にもピュアな酸の綺麗な味わいで
飲んだとき驚いていたような記憶が。


そして、とうとう四本目。
ドメーヌ・ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・パストゥグラン 2009
メモが真っ白・・・。

正直、美味しかったんですが。
ただ、飲んで癒されてた覚えしか。
そんなのもたまには。


そして、〆のパスタはこんなてんこ盛り。


なんだかんだ食べきってました。


この後、シェフ山中は座ったまま眠りについてました。
お疲れ様でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿