今回は勉強に~とか・お店の~とか考えず、ちょっと視点を変えて素直に自分が美味しいと思うワインを探しに。
まぁ、どれも個性があって一概にコレが美味しいとか思った訳ではないんですが、
ふと足を止めていたワインを3本ご紹介しようかと。
なので、なんとなく味わいがガッツリ系になってます。
アレクサンドル・バン プイィ・フュメ 2009 |
以前、シェフの家でも飲んだことのある”アレクサンドル・バン”
その時飲んだものとは別物なんですが、やっぱり美味しい。
今回60種類のワインが試飲として出されていたんですが、
その中でも一際フレッシュでライチのような甘い香りを放ってました。
でも、甘ったるい訳じゃなく、どこか爽やか。
気分がパーッと晴れ渡るような香り。
トロトロしてて程よい甘みに最後は爽やかなハーブっぽさが出てきて、シュッと消えていきます。
なんかしつこそうなのにしつこくないんですよね。
フィリップ・ジャンボン イリュージョンBB 2007 |
メモ欄には意味不明な☆マークが羅列・・・。
やっぱり試飲会でのメモ書きは酷いもんです。
まず名前が凄いですよね・・・イリュージョンBB。
BBの意味が気になって、
やっぱり試飲会でのメモ書きは酷いもんです。
まず名前が凄いですよね・・・イリュージョンBB。
BBの意味が気になって、
調べればいいものをシェフにメールで絡みつつ問い合わせてました。
返ってきた答え、
「BB戦士」
・・・やっぱり絡んでみるもんです。もう忘れることはないです。
ちなみに本当の意味は「ボジョレーブラン」でした。
何というか個性が強く、でもその個性がボクにはピタッときたようです。
味わいは濃密で複雑!
かっちりな酸とじんわり来る旨味、苦味、香味・・・探ったらきりがない。
でも、バランスが良く何か一つでも欠ければ、おかしな味わいになりそうな。
そんなギリギリ感からか、今のうちにもっと飲んでおきたいって思っちゃう。
ウチで取り扱いたくなっちゃいました。
次回の注文まで残っててくれれば・・・。
またゆっくり飲みたいワインです。
ポール・ルイ・ウジェンヌ ピエール・デ・ソン 2006 |
最後の一本は赤。
この人のプティット・キュベ・カイユティーヌの方は当店でも評判がいいんですが、
こっちはどうなんだ?ってノリで飲んでみました。
香りは熟成感からそうなるのか、もう茶葉。
味わいは透き通った印象なのにパワーがあり、上品さのある南仏のワインというか、
ベースにカイユティーヌと似ているものを感じつつも、ひと味違う。
なんというか、
・・・丁度いい。
明らかに読む人に何も伝わらない個人的な言葉。
表現不足で申し訳ない。
・・・丁度いい。
明らかに読む人に何も伝わらない個人的な言葉。
表現不足で申し訳ない。
カイユティーヌも、もちろん美味しいんですが、
香り・味わい共にもう一癖あっても!と思う方。
飲んでみてください。
完全に自分好みの個性で選んだワインを、今回は紹介させて頂いたんですが、
飲んで合わなかったら御免なさい。
ただ、それも発見!
ってな感じで閉めようかと。
ただ、それも発見!
ってな感じで閉めようかと。
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