今月の12日、はちどり食堂さんの夜市に参加させていただきました。
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昨年までは太田屋酒店として出店していたんですが、今年からは夜市スタッフとしてお手伝い。
もちろんワインも出させていただきました。
ただ今回からはグラス売りにチェンジです。
というわけで、今回の夜市で紹介させていただいたワイン4本ご紹介。
まず、白を2本!
ピュズラ・ボノーム トゥーレーヌ・テニエール・ブラン 2008 |
おなじみ、ピュズラさん。
葡萄はムニュ・ピノとシュナン・ブラン。
スモーキーな香りとリンゴのみずみずしく甘い香り。
なんというかグレープフルーツ程ではない・・・蜜柑っぽい果実味。
旨味さんが、保護者的な立ち位置で酸味&ミネラルのやんちゃっぷりを抑えてくれます。
キレッキレ!というよりはノビッノビなピュズラです。
嫌いじゃない。いや、むしろ好きです。
ピュズラ・ボノーム トゥーレーヌ・テニエール・ブラン 2008 はコチラ!
フィリップ・ボールナール コート・デュ・ジュラ ”レ・ゴードレット” 2007 |
以前シェフが”赤いキツネ”と紹介した、個性的なジュラの造り手”フィリップ・ボールナール”。
シェフが紹介したのは赤だったんですが、こちらは白。
”レ・ゴードレット” は2007年が初リリースの希少シャルドネ!
開けたては微炭酸で、舌がピリピリ。
ナッツの風味たっぷり香ばしい焼き菓子のような芳香。
口当たりが優しく、はじめは水のような透明感なのに
徐々に我慢できなくなった酸・旨味・ミネラルがジワジワと出てきます。
・・・ピュア。
結構、個性あるので夜市に持ってくのを多少ためらったのですが、意外?に好評でした。
フィリップ・ボールナール コート・デュ・ジュラ ”レ・ゴードレット” 2007 はコチラ!
続いて、赤2本!
ピエール・ゴーティエ ブルグイユ・ジュール・ド・ソワフ 2007 |
ロワール地方ブルグイユの畑仕事人間な生産者”ピエール・ゴーティエ”。
カベルネ・フランっぽくないって聞いてたんですが、正直カベルネ・フランっぽかったです。
ぽかったとはいえ、酸味が力強く、
ジューシーだけどスリムボディ。
味わいの波の穏やかさといったら、・・・湖畔浮かびましたよ。
余韻は清々しく、スルスルと呑めます。
ん~隠れグラマラス!
ピエール・ゴーティエ ブルグイユ・ジュール・ド・ソワフ 2007 はコチラ!
アルフィエロ・ボッファ バルベーラ・ダスティ・ムントリヴェ 2004 |
最後はイタリア、ピエモンテ州のワイン。
60歳過ぎの上品なイタリア紳士”アルフィエロ・ボッファ”の赤。
甘くて濃厚そ~なジャミーな香り。
一見パワフルなのに、ドライな味わいで
どこかつつましさが。
余韻で甘みがふんわり、ドライフルーツが口の中に残りタンニンも滑らか。
控えめだけど
ギュッと詰まってる、feelそう、ギュッと!なイタリアワイン。
アルフィエロ・ボッファ バルベーラ・ダスティ・ムントリヴェ 2004 はコチラ!
そんなんこんなんで、暴走気味に4本紹介させていただきました。
来月(6/9)も夜市は開催されますので、九十九里に来た際には酔っていってみてください。
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