たぬきと言ったら平成狸合戦ぽんぽこな訳で。
ぽんぽこと言ったら古今亭志ん朝師匠な訳で。
一度、生で高座を見たかったな…
山中です。
そんな私が悶えたキツネ↓
08 アルボワプピアン ラ シャマード フィリップ・ボールナール |
フランス ジュラの赤なんですが、「プルサール」という品種です。
ソムリエ試験の勉強時にロワールのロモランタンと並んで受験生を萌えさせる素敵な響きの葡萄。
非常に色素の薄いワインができるのですが、
もう素敵過ぎて。
いちごのコンフィチュールに薄っすらナツメグ、ローリエ…って
香りを探りながらも我慢できずに口に運んでしまう位に憎いヤツ。
RWG的に言う梅カツオ。あとは若いミカンや赤すぐり、ほうれん草…かな?
そして後味に残るほろ苦さ。
鮮やかな酸がもたらす軽快な飲み口ながら、舌に蒟蒻ゼリーを張り付けた様なまったり感。
薄口であるが故に、旨味とミネラルをはっきり感じます。
果実味を感じた2秒後に、チャーミングな酸がぶわ~っと追っかけてきて
名残惜しそうに去っていく感じです。
キツネに向かって「うまいね~♪」って語りかけた
寂しい独身男性は私だけじゃないハズ。。
そして後日、知ったのですが、仲真氏と私とが同時期、別々の機会にテイスティング
をし、同時期に飯島氏に個人的な発注をしていたようです。
「一匹のキツネをめぐる2匹のアル中の恋愛劇」
飲んでみてください。きっとあなたも参加せずにはいられない…
ちなみに、私のインスタント麺のトップ3は…
・サッポロ一番 味噌(袋の方)
・赤いきつね(お湯を入れる前に油揚げを1/3食べる)。
・カップヌードル チリトマト(シーフードも捨てがたい)。
です。
でも、私はきつね顔よりたぬき顔の方が好きなのです。
そして、これが支離滅裂なブログのお手本。
では皆様、よいお酒を…。
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