天気もよく、海岸には元気満々に走り回る知事、bayfmも特設ステージと盛り上がっていたわけですが、
休みが明けてからは一転してじめっとした感じが続いてますね。
そんなじめっとした日が続く中、暑苦しさゼロな赤ワインを紹介。
・・・話のもっていき方に多少の無理はありますが、ゴリ押しでいきます。
今回ご紹介するワインは個人的にプッシュな一本。
ルーカス・トゥンバ VdT レ・グラン・シュマン 2008 |
ルーカス・トゥンバのワインはほとんどがパリの有名レストランに買われ、日本に入ってくる量も少ないそうです。
そんなワインの生産者エリック・ブルタン氏はたった一人でブドウ栽培から醸造、瓶詰
め、ラベル貼り、コルク打ちまで全て手作業で行っちゃう人。
開けてみれば、果実の香りと樹木を通ってきたような涼しげな香り。
香りがガツンとくる感じではないので、押し付けられているような感覚がないです。
味わいも同様。
酸味が穏やかで芯には深みのある味わい。
全体のバランスも良くて、なんだか体が安らぐような。
落ち着いてしみじみと飲みたい、そんなワイン。
しみじみとか言いながら一本すぐ空けてしまったんですが、機会があればまた飲みたいです。
価格も今回入荷したもので唯一の二千円台ですが、正直二千円台のワインには思えないですよ。
暑さに疲れた夏に、安らげる赤ワイン。
夏に赤ワインもいいかもって思っていただけるはず。
是非、試してみてください。
ルーカス・トゥンバ VdT レ・グラン・シュマン はこちら!
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